「名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記」の続編はいつ配信?キャスト変更した?あらすじとロケ地情報も!

名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記は、2022から2024年にかけて放送された、フランスとベルギーの合作ドラマです。独身のやり手刑事がいきなり3人の子供たちを育てることになるという、ワクワクと感動の刑事ドラマです。

今回は、このドラマの続編となるシーズン2はあるのか、いつ配信になるのかをご紹介します!
キャスト変更の情報やあらすじ、まるで絵画のような美しいロケ地の情報もありますので、是非最後まで読んでみてください!

名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記の続編は?シーズン2はいつ配信?

名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記のシーズン1は、フランスやベルギーで2022年から2023年に放送されました。実際には90分の単話が3話放送されていて、シーズン1と呼ばれているわけではないのですが便宜上この3話をシーズン1と呼んでいます。

シーズン1全3話は、日本ではミステリーチャンネルで配信されています。
Amazonプライムなどの他のプラットフォームでの配信は、今のところ無いようです。

続編はあるの?シーズン2はいつ?

続編はあります!
続編となるシーズン2は、2024年にベルギーとフランスで放送されました。
シーズン2は、シーズン1の3話と違って、全6話のシリーズものとして放送されました。1話の長さが、52分に変更されています。90分ドラマは若干長いと感じるので、1話52分になって視聴しやすくなりますね。

日本でのシーズン2の配信はいつ?

日本での配信はいまのところ決まっていないようです。
シーズン1ですっかりハマってしまった人が多いと思うので、早く配信が決まるとよいですね!
日本でのシーズン2の配信情報は、わかり入り次第お伝えします!

 

名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記はキャスト変更があった?相棒が変わった理由は?

次に、名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記のキャストをご紹介します。

家族関係
・ シモン・コールマン警部
主人公のシモンを演じるのは、ジャン=ミシェル・ティニヴェッリです。
1967年3月生まれ。なんといっても、透けるような青い目が特徴的なイケオジ。年齢を感じさせないキュートさがありますよね。多くのTVシリーズで活躍している人気俳優です。

・ ヴィオレット・アルノー(長女)役:リリー・サスフェルド
・ クララ・アルノー(次女)役:ロマー・ヌリベール
・ サム・アルノー(末っ子)役:ノアム・クールドゥーリ
ヴィオレット、クララ、サムの3兄弟はとてもかわいい子役さんたち!
ヴィオレットは高校生、クララは中学生、サムは小学生の設定です。自然体で、フランスの子供たちってこんな感じなんだろうなって思わせてくれる俳優さんたちです。
特に、末っ子のサム役のノアムくんが、たまらなくキュート!そばかすと長いまつ毛が特徴です。亡くなったパパとママのことを想う演技をされると、観ている人は涙腺が緩みますね。
もちろんドラマの設定ですけれど、こんなかわいい3人が両親を失ったと考えるだけで胸が締めつけられます。

職場関係
・ オドレイ・カスティヨン警部役:ラファエル・アゴゲ
・ クロエ・ベッカー警部役:フラヴィー・ペアン
・ シリル・ラングロワ警部補(ITスペシャリスト)役:テッド・エティエンヌ
・ イネス・ローシー(鑑識・法医学者)役:ラニ・ソゴユ

キャストの変更があった?相棒が変わってる?

キャストの変更はありませんが、シモンの相棒が変わりました!
シーズン1の第1話で相棒だったオドレイ警部がいなくなって、第2話でクロエ警部に代わりました。
第2話のオープニングからいきなりしれっと変わっているので、びっくりした視聴者も多かったようです。鑑識のイネスやITスペシャリストのシリルなど他のメンバーは変わっていないし、何の説明もないので「オドレイどこ行った?」って違和感を感じますよね。

シモンの相棒が変更になった理由は?

オドレイ警部が退場した理由は、オドレイ役のラファエル・アゴゲのスケジュールが取れなかったからとのことです。
第1話はパイロット版だったので、第2話を撮影するかどうか決まっていなくてスケジュールを押さえていなかったのかもしれません。第1話のエンディングでは「これからよろしくね、相棒!」っていう感じで終わったので、制作側としては出演してもらいたかったんだと思いますが、きっとラファエル・アゴゲも人気俳優さんであちらこちらの撮影現場から引っ張りだこなんですね!

 

名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記の第1話あらすじと感想!

名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記ってどんなお話なの?という方のために、第1話のあらすじをご紹介します。

パリ警視庁の凄腕潜入捜査官シモン・コールマン警部は、きょうも薬物取引現場で潜入捜査をしています。犯人たちを無事に検挙し、6週間ぶりにプライベートの携帯電話を開くと・・・妹夫婦が交通事故死したとの悲しい知らせが留守番電話に残されていました。

妹は、万一のことがあったら3人の子供たちをシモンに頼むとの遺言を残していました。
独身で子供もいないシモンは、妹の子供たちと住むために南フランスのエクサンプロヴァンスに引っ越します。大好きなシモン伯父さんをハグで迎え入れる3人の子供たち。隣人も優しく協力的です。子供の保護者になる自信はないけれど、シモン伯父さんの子育てが始まります。

異動させてもらった先のエクサンプロヴァンス警察署では、ウワサされたくないからと、上司に異動の理由を明かさないよう頼みます。新しい職場での同僚は、オドレイ・カスティヨン警部とITの専門家シリル・ラングロワ警部補。長身でクールなオドレイと大柄ヒゲモジャで人懐っこいシリルの3人のチームとなります。

シモンが新天地で最初に手掛けるのは、道で拾ったという携帯電話に映っていた暴行事件。オドレイとともに、暴行現場と思しきホテルに向かうと、客室内で男性の遺体がみつかります。遺体は、マキシム・テルマンス、46歳のベンチャー企業の代表です。携帯電話で女性に暴行をしていた男性のようです。

容疑者は、被害者の妻、ビジネスパートナーのゼレール、被害者にホテルでレイプされかけた従業員のソフィー・マドリエ、被害者と犯行前日に揉めていたという謎の男。
その後の捜査で、被害者の妻の車のGPSが殺害現場のホテルに行っていたことを示していたことから、妻が第一容疑者となります。また、妻と不倫関係にあったゼレールも共謀したのではないかとの疑いが濃くなります。

捜査の合間にも、シモンには次々と子供たち絡みで電話がかかってきます。
雑用を頼む電話もあれば、サムの小学校からの呼び出しも。
誕生会をやりたいと駄々をこねるクララが万引きをしてしまったり、彼氏と別れたとヴィオレットが泣きついてきたり。子育てと仕事を行ったり来たりのシモン。子供たちは両親を失っても健気に日々を生きていて、シモンや周囲の人々がそれを支えます。
オドレイも、シモンがエクサンプロヴァンスに引っ越してきた事情を知ることになり、シモンを見直します。

アイデアを盗用されたことを訴えて被害者と揉めていた男が怪しいといみたシモンたちは、その正体がグザヴィエ・ラクロワだと突き止めます。しかしグザヴィエは自殺未遂をして意思能力を失い車椅子の状態だったので犯行が不可能だということが判明。

グザヴィエを訪ねたシモンたちは、グザヴィエがソフィーと同じ家の写真を持っていたことから、ソフィーがグザヴィエの妹だと気づきます。事件はソフィーが兄の復習のために計画した殺人だったのです。

感想としては、シモンがさくっと引っ越して子供たちと暮らし始めたのが、とても良かったです。よく「親戚をたらい回しに」とか「親戚に預けられていじめられて」とか言うじゃないですか。シモンは、子供たちの生活を変えずに自分の生活を変えました。愛を感じますよね!
実際、オドレイは、なんでパリからこんな田舎に異動してくるんだ?私なら絶対にパリがいいって言ってたので、シモンは家も出世も捨ててきたんでしょう。

あと、末っ子サムがとにかく可愛いです。
ママの作り置きしていたポテトしか食べないところとか、パパの声が聞きたくて留守番電話に電話するところとか、うっかり泣いちゃいそうでした。
学校をサボるツールとしてシラミを友だちに売るなんていうヤンチャな面もあって、愛すべき末っ子ちゃん。第2話以降も注目したいと思います。

名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記のロケ地はどこ?息を飲む美しさの街!

名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記は、ドラマの内容やキャストも素晴らしいんですが、何よりも圧倒的なのは美しい街並みや建物、そして自然の景色です。

ロケ地はどこ?
フランス南部のエクサン・プロヴァンス(Aix-en-Provence)とその周辺だそうです。

エクスサン・プロヴァンスは、豊富な水源に恵まれ、街のいたるところに噴水や泉があります。12世紀から地名ともなっているプロヴァンス家の都として栄えたことから、昔の貴族のお屋敷などが街に点在していて、ドラマの撮影地として実に映えます!
名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記では、街の建物や彫刻などをしっかり映してくれるので、聖地巡礼したい!って思っちゃいました。

このドラマでは、もう1つロケ地があります。
それは、シモンと子供たちが住んでいる大きくて古い自宅。
「アルノー家」という郵便ポストがついている、四角くて大きい水色の家です。
フランス人ってみんなあんな家に住んでいるのかと思っていたのですが、どうやらそうではないようです。
アルノー家の家は、エクサン・プロヴァンスより更に南にあるマルセイユのポワント・ルージュ地区(8区)の1930年代に建てられた家を舞台にしているそうです!おもむきが半端ないわけですね。

 

 

 

 

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